大藝海〜藝術を編む〜

言葉を編む「大言海」(大槻文彦)、音楽を編む「大音海」(湯浅学)に肖って藝術を編む「大藝海」と名付けました。伝統に根差しながらも時代を「革新」する新しい芸術作品とこれを創作・実演する無名でも若く有能な芸術家をジャンルレスにキャッチアップしていきます。

2012-06-08から1日間の記事一覧

不美人論

【題名】不美人論 【著者】陶智子 【出版】平凡社新書 【発売】2002年5月20日 【値段】720円 【感想】 「バカ」に次いで、あまり良い印象で語られないのが「不美人」と言われる方々です。古今東西、憧憬の対象として「美人」を論じた本は数多く存在しますが…