大藝海〜藝術を編む〜

言葉を編む「大言海」(大槻文彦)、音楽を編む「大音海」(湯浅学)に肖って藝術を編む「大藝海」と名付けました。伝統に根差しながらも時代を「革新」する新しい芸術作品とこれを創作・実演する無名でも若く有能な芸術家をジャンルレスにキャッチアップしていきます。※※拙サイト及びその記事のリンク、転載、引用などは固くお断りします。※※

拙ブログ「大藝海」へ、ようこそ!

拙ブログは、言葉を編む「大言海」(大槻文彦)、音楽を編む「大音海」(湯浅学)に肖って藝術を編む「大藝海」と名付けました。伝統に根差しながらも時代を「革新」する新しい芸術作品とこれを創作・実演する無名でも若く有能な芸術家をジャンルレスにキャッチアップしていきます。とりわけ現代に生きて創作活動を行っている芸術家及びその作品やその作品を実演する芸術家を中心にご紹介できればと考えています。

過去の偉大な芸術家やその作品の歴史的な価値を否定するものではなく、また、二者択一的な狭量とした態度を支持するつもりもありませんが、現代の時代性を表現する新しい芸術作品を顧みることなく昔の伝統的な芸術作品ばかりに偏狭としているクラシック音楽界等の旧弊とした体質に異を唱えるためにシンボリックな意味での “No more Beethoven !”を標榜しています。

なお、「藝」(草木の苗を植えること)と「芸」(草木を刈り取ること)は全く語源や語意が異なりますが、拙ブログの名称では過去の芸術遺産(芸)ではなく時代を「革新」する新しい芸術作品(藝)にフォーカスする趣意を明確にするために「藝」の文字を使用しています。但し、拙ブログの本文では読み易さに配慮して常用漢字である「芸」の文字を使用しています。

大藝海 編集長 敬白