大藝海〜藝術を編む〜

言葉を編む「大言海」(大槻文彦)、音楽を編む「大音海」(湯浅学)に肖って藝術を編む「大藝海」と名付けました。伝統に根差しながらも時代を「革新」する新しい芸術作品とこれを創作・実演する無名でも若く有能な芸術家をジャンルレスにキャッチアップしていきます。※※拙サイト及びその記事のリンク、転載、引用、拡散などは固くお断りします。※※

2025-07-05から1日間の記事一覧

東京藝術大学奏楽堂モーニング・コンサート2025(第6回/作曲:越川廉、ピアノ:今井菜名子)と歌舞伎「刀剣乱舞 東鑑雪魔縁」(演出:尾上菊之丞 尾上松也、脚本:松岡亮)と読売交響楽団第650回定期演奏会(指揮:シルヴァン・カンブルラン、ピアノ:北村朋幹、作曲:細川俊夫)と「この世界のムラを演出する」<STOP WAR IN UKRAINE>

▼ブログの枕「この世界のムラを演出する」 前三回のブログ記事では「ムラ」をキーワードにして「宇宙誕生の物語」、「対称性の破れ」及び「行動遺伝学」についてごく簡単に触れましたが、今回は、この世界の「ムラ」を演出するという視点から、何故、人間は…